今度、ペコちゃんの幼稚園ではお祭りがあります。その時、太鼓チーム、踊りチームなどにわかれてそれぞれやるそうです。
チーム決めのとき、ペコちゃんはちょっと離れたところから自分は何ができるんだろ…と考えている様子だったと先生から話を聞きました。
そしてペコちゃんが選んだのは「太鼓チーム」!太鼓を叩くなら、義手を使えるのでは?ということで、義手を使ってやってみよう!ということに。
バチを握れればできる…なんて思ったけど、実際私たちはバチを持って、叩くときは手首のスナップの動作が必要。バチを振り下ろすには、肘関節を使う。といった無意識に細かい?動きをしてるんですよね。
義手だとそういった動作まではできない。
太鼓がななめに置かれていればまだ叩きやすいものの、下に置かれた状態だとうまくバチを当てられない…ってことでOTさんがバチを作ってくれることに。
いつも無意識に体って使ってるけど、人間の体って本当うまい具合に色々できてるんだな〜と思いました。でもペコちゃんたちのように欠損の子たち、手だけじゃなく足だったり…色々特徴は違うけど、そういう子たちの体の使い方はさらにすごい。本当器用にみんな体を使ってる。
また太鼓の話はどうだったか後日させていただきます!
では、今日もこの辺で。読んでくださりありがとうございました〜!
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