ソイちゃんの離乳食。3人目ともなると、1人目の時のあの必死さはどこへやら(笑)。
1人目のペコちゃんの時は、とにかく「育児書通り」に進めることに必死でした。 2人目のポコちゃんの時は、少し視野が広がり、野菜と大豆製品を中心とした離乳食に。この時までは、とにかく「動物性食品を使わないこと」を一番に考えて取り入れていました。
そして3人目のソイちゃん。今回は、私自身がホールフード・プラントベース(WFPB)の食事についてしっかり勉強してからの実践でした!
根拠を知った上でのスタートだったので、栄養面での漠然とした不安もなく、心にゆとりを持って進めることができた……はずだったのですが!
知識はあっても、やっぱり育児は思い通りにいかないもの(笑)。何人目であっても、わが子のこととなると新たな悩みや不安は次々と出てきます。
そんなソイちゃんの離乳食ライフを振り返っていこうと思います。
特に、慌ただしい毎日の中で私の心とソイちゃんのお腹を支えてくれた、なくてはならない「3つの存在」がありました。
まずは、わが家の離乳食を語る上で欠かせない『三種の神器』からご紹介します!
わが家の離乳食を支えた「三種の神器」
どんな野菜もご馳走に!「野菜のポタージュ」
お野菜を蒸して、豆乳やベジブロスと一緒にブレンダーにかけるだけ。ソイちゃんの分を取り分けた後に塩で味を調整すれば他の家族用にも◎ブレンダーにかけてるので、離乳食初期から使えます!

カボチャ、人参、ブロッコリー、さつまいも、大根、カブなどなど!ポタージュにできちゃいます。中でもソイちゃんが特にお気に入りだったのが、鮮やかなピンク色が目を引くビーツのポタージュ」! これは、プラントベースのレシピをインスタで発信している「みどりちゃん(@midori.kitchen_)」のレシピを参考にさせてもらいました。

ビーツは「飲む輸血」と言われるほど栄養満点。離乳食に使うのは少しハードルが高いイメージがありましたが、みどりちゃんのレシピはシンプルで作りやすく、ソイちゃんもその鮮やかな色に興味津々!お口の周りをピンク色に染めながら、夢中で食べてくれました(笑)。
みどりちゃんのインスタは、これからプラントベースを取り入れてみたい!という方や、お料理のレパートリーを広げたい方に本当におすすめです。みどりちゃんの優しさと愛のこもったレシピは、世の中のママ達に特に知ってほしい!特別「子供向け」なわけではないのに、子供達も食べてくれる!こうした素敵な発信に助けてもらいながら、わが家の食卓も彩り豊かになりました。
植物性タンパク質の宝庫!「いろんなお豆達」
お肉や魚をあえて使わないわが家の離乳食で、大活躍したのがお豆です。大豆はもちろん、ひよこ豆やレンズ豆など、色んな種類を常にストックしていました。
離乳食初期は柔らかく煮て薄皮を剥き、丁寧に潰してペーストに。少し大きくなってからは、そのままの形で「手掴み食べ」の練習にもなりました。一粒一粒、小さな指先で一生懸命つまんでお口に運ぶソイちゃんの姿は、見ていて本当に微笑ましいものでした。
お豆それぞれの優しい甘みとホクホクした食感は、ソイちゃんの大のお気に入り!味付けなしでもパクパク食べてくれるので、茹でたお豆をタッパーに入れて、お出かけ時の「おやつ(間食)」として持ち歩くことも多かったです。市販のお菓子も便利ですが、自然な甘みのお豆なら親としても安心してあげられますよね。
捨てるのはもったいない!「魔法のスープ(ベジブロス)」
野菜の皮やヘタ、根っこ。普段なら「生ゴミ」として捨ててしまう部分には、実は成長に必要な栄養と旨味がぎゅっと凝縮されています。これをお鍋でコトコト煮出した『ベジブロス』は、わが家にとってまさに魔法のスープ!
味付けを一切しなくても、このスープでお粥を炊いたり、お野菜をコトコト煮るだけで、驚くほど深い味わいとコクが出るんです。ソイちゃんも、ベジブロスで炊いたお粥は香りが良いのか、食いつきが全然違いました。ゴミが減って地球に優しく、体にも良い。まさに一石二鳥の「エコベジ」スタイルです。
【とっても簡単!ベジブロスの作り方】
- 野菜の端っこをしっかり洗う(農薬が気になる方は、らでぃっしゅぼーやのような安心な野菜がおすすめ!)
- お鍋にお水と野菜を入れ、弱火で20分ほど煮出す
- ザルで濾す
これだけです!ポイントは、1種類ではなく数種類の野菜を組み合わせること。玉ねぎの皮や人参のヘタ、キャベツの芯など、色がバラバラなほど深みのある黄金色のスープになりますよ。
離乳食の第一歩:「5分付き米」の10倍粥
「三種の神器」が揃ったら、いよいよスタート!……ですが、私は「生後○ヶ月になったから」というカレンダー通りの進め方はしませんでした。

最初の一口は「5分付き米」の10倍粥から
離乳食の基本は10倍粥ですが、わが家は「5分付き米」を使って作りました。
家族用に炊いたものを、少し取り分けておけば大丈夫。
白米よりも栄養価が高く、お米本来の自然な甘みとコクがしっかり感じられるのが特徴です。「素材そのものの味」を大切にしたいプラントベース離乳食にはぴったり。
5分付き米は、白米と玄米のちょうど間くらい。実は、精製された白米よりも、少し栄養を残した『5分付き米』の方が、食物繊維やマグネシウムが豊富。赤ちゃんの腸内環境を整えてくれるので、便秘がちな赤ちゃんにも優しいんです。もちろん玄米ならさらに◎
特別なことはしなくていい。ママの心を軽くする「わが家流」ルール
離乳食を始める時、「完璧に準備しなきゃ!」と気負いすぎていませんか? 3人目のソイちゃんの時は、とにかく私の負担を減らして、笑顔でいられるための「ゆるいマニュアル」を作りました。
冷蔵庫にあるものでOK!「わが家流」の食材選び
「離乳食のために特別な食材を買わなきゃ!」と意気込む必要もありません。私は、その時冷蔵庫にある「旬の野菜」をそのまま離乳食に取り入れていました。
- 「離乳食用」に特別扱いはしない: その日の家族のご飯に使うお野菜を、味付けする前に少しだけ取り分ければ大丈夫。
- 「ついで」の精神でエコに: お味噌汁の具を柔らかく煮るついでに、ソイちゃんの分も。家族と同じ食材を共有することで、食材を無駄にしない「エコベジ」な循環が生まれます。
「今あるもの」を活かすこのスタイルは、準備の負担を減らしてくれるだけでなく、ソイちゃんが「わが家の味」に自然と慣れていくための近道にもなりました。
安心のための「ゆるっとひとさじルール」
新しい食材を試すときは、教科書通りのスケジュールよりも「ママの安心感」を優先しました。
- 平日の午前中がお守り: 「何かあっても病院へ行ける」という安心感があるだけで、あげる時のこちらの表情も柔らかくなります。
- ママも隣で「おいしいね」: ソイちゃんにあげる時、私も同じものをパクッと一口。「これ甘くて美味しいよ〜」と私が楽しそうに食べる姿を見せることで、ソイちゃんの「食べてみたい!」という好奇心を誘いました。また、単品の野菜にいくつか慣れてきたら、数種類の野菜を一緒に煮込むのがおすすめ!単体で食べるよりも、野菜同士の旨みが合わさることで美味しさが格段にアップします。味付けをしなくても、野菜の甘みだけで十分ごちそうになるんです。この「自然な旨みの相乗効果」のおかげで、ソイちゃんの食いつきもさらに良くなりました。
「離乳食をあげる時間」を、親子で「新しい味に出会う時間」に変える。これだけで、毎日のハードルがグッと下がりました。
まとめ:完璧を目指さない「エコベジ離乳食」
こうして始まったわが家の離乳食ライフ。 素材の力を借りて、五感で楽しむ。そんな「頑張りすぎないスタイル」にたどり着くまでは、実はたくさんの試行錯誤がありました。
「3人目なら余裕でしょ?」と思われるかもしれませんが、実はソイちゃんが1歳になるまで、「全然食べない!水すら飲んでくれない!」と、栄養士さんのもとへ駆け込んだこともあるんです(笑)。
そんな私の焦りを救ってくれた「ある言葉」や、食べムラとの向き合い方については、別の記事でじっくりお話ししたいと思います。
今まさに離乳食を控えてドキドキしているママやパパ。まずは肩の力を抜いて、お子さんと一緒に「新しい味」に出会う時間を楽しんでみてくださいね。



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