食に意識が向いた理由

食への意識を変えてくれたのは、長女のペコちゃんが生まれたこと。

それまでの私の食生活は好きなものを食べる。

疲れたから甘いものやお肉を食べて元気を出そう!という思考でした。脂っこいものや砂糖にかなり依存してました。

妊娠6ヶ月の時に夫の転勤もあり、勤めていた会社を退職。

食生活は変わらず、好きなものを好きなように食べてました。

妊娠中の健診では特に問題なく、”障害”なんて考えてもなかった。

産後にペコには右手がないこと、二分脊椎がわかりました。

衝撃でしたよね。

手がないってどういうこと?

歩けなくなるかも?排泄の問題がでてくるかも?って。

(生後4ヶ月のときに予防的手術を行なっているので、足の障害や排泄の障害は今のところ出てきてません◎)

そして、あれもこれもできないって勝手に決めつけて、ネガティブな感情になったり、障害は自分のせいだと責めまくっていました。

そんなネガティブな感情も、

ペコと生活しているとだんだん無くなってきて、

私がこの子にできることは?って考えるように。

そこでたどり着いたのが、「健康な体の土台」作りでした(野菜嫌いがよくいうよなー笑)

そこから食についての情報を集め始めました。

が!!

情報が色々ありすぎて、どれを信じたらいいの?どれが本当にいいの?と。

なのでまずは普段使う調味料の添加物を避けることや無農薬のものを優先的に買うことにし、ペコの離乳食を始めました。

この時は、自分の食がかわったというよりペコの食事を意識していた感じです。

その後「プラントベース」を知り、

さらに自分たちの食事が家畜動物や環境問題とも繋がっていることを知り、

”今”を生きている大人として、子どもたちの未来に少しでもマシな環境を残さなきゃという思いから、まずは自分が食べれる野菜でプラントベースを取り入れるようになりました。

すると感じた体や心の変化。(このことはまた追々お話したいと思います。)

直売所で買った野菜たちを美味しいと思えた時の感動。(まだ苦手な野菜も多いけど…)

それから、プラントベースがっつりやった時期、プラントベースから離れた時期なども経て、今の心地良いベジ活に辿り着きました。

「食卓にこんなに野菜や豆が出てくるなんて!」って

夫が一番びっくり。

まさか野菜嫌いがプラントベースの食事を始めるなんてね。

プラントベースがメインで子育てしてるとは…。

人生何が起こるか分からないな〜。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました〜!

おやすみなさい⭐︎

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