先月、コンポストバックの中にアブくんの幼虫が大量発生している話をしました。
そのおかげで、生ゴミをかなりのスピードで食べてくれました。笑
その数日後、蛹になり一気に生ゴミの分解がゆっくりに。
今度は、成虫になって旅立つ時がいつ来るのかとソワソワ。
我が家は2つのコンポストバックを順番に使っているので、アブくんのいるバックは熟成中。
でもバックを開けないと旅立てないよなって思って、毎朝コンポストに生ゴミを入れるタイミングでアブくんがいるバックも開けるようにしています。
そして、今日!開けた瞬間ビューンっと2匹のアブくんが旅立っていきました。
ありがとね〜っと、見送り。不思議な気持ちになりました。笑
ハエの一種のアメリカミズアブくん
一生は約45日で、そのうち18日を幼虫として過ごします。
アブくんの成虫には口がありません。
そのため、口で生ゴミなどに触れることがない、そして飛び回る範囲が狭いとされており、感染を媒介する可能性も極端に低いと言われているそうです◎
(HP:ボイス・オブ・ユースJAPAN「それは「生ゴミ」じゃない。ハエの「エサ」なんです。」)
あともう1匹、コンポストバックによくくっついてる虫の「ゴミムシ」くん。
LFCさんに聞きましたが、ゴミムシくんは何百種類もいるそうで、種類まで特定が難しいとのこと。
種類によって好む食べ物が違って、動物性のタンパク質を好む種類や植物性を好む種類もいるそうです。
臭いに集まってくるそうなので、コンポストの臭いが落ち着けばゴミムシくんも落ち着くのではないかと。
私がみる時はいつもバックにくっついて死んでしまっていることが多いのですが、それはバックの繊維に絡まって死んでしまうのだとか。。汗
ゴミムシくんもコンポストへの影響は特にないようなので、このまま見守ることにします。
今日も読んでくださり、ありがとうございました〜!良い週末を。
コメント