子どもの食事と偏食についてのお話会
自然に優しいエコライフとプラントベースの食事で、家族とともに毎日を楽しんでいる3児のママ、ゆりかです。
先日、ペコちゃんが通っている幼稚園で「子どもの食事」についてのお話会がありました。今回のお話会は、給食の土台を作ってくださった方が講師でした。
子どもの食事、偏食の悩み
「子どもが野菜を食べてくれない!」という悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?私もその一人です。お話会に参加して、「食べなくても仕方がないんだ!」と気持ちが楽になりました。
偏食って?
まず、「偏食」とは「特定のものだけをえり好みして食べること」とされています。ポコちゃんも、野菜が苦手で、まさに偏食の典型です。お話会では、参加していた他のお母さんたちも、同じように子どもたちが野菜を食べない、食べるのが遅い、途中で遊んでしまうなどの悩みを共有していました。
子どもの食べない理由
子どもが食べない理由として、以下の点が挙げられます。
- 素材の質:アレルギー、添加物、農薬など
- 食べるタイミング:ご飯の前に何かを食べていないか、食事が遊びになっている
- 精神面:子どもの心が満たされているかどうか
こうした点を考慮することで、子どもが食べない原因を探ることができると学びました。
子どもは野菜を食べないのは当たり前?!
緑色の野菜を嫌う子どもは多いですよね。私自身も葉物野菜が苦手でした。実は「緑色」はカビの色にも似ていて、本能的に嫌悪感を抱く色だと言われています。
また、野菜には解毒作用があるため、毒素が溜まっていない子どもには食べなくても問題ないと聞いて、気持ちが楽になりました。子どもたちにとって、エネルギー源となるお米や芋類などの炭水化物が大事で、しっかり排便ができていれば、野菜を強制的に食べさせる必要はないんです。
食べることにこだわり過ぎない
「なんでも食べられるようにしなきゃ」と思いがちですが、必ずしもそれが必要とは限りません。「なんでも食べる=いい子」というわけではなく、食べることを強制しない方がいいのかもしれません。自分が「なんでも食べるわけではない」のに、子どもにそれを押し付けるのはおかしいと思いました。
家族での食事の変化
お話会の後、家族で外食に行った時のこと。
我が家では基本的に家ではジュースを飲まないので、外食時はOKというルールがあります。この時、ジュースを食事後に頼んでみました。
いつもなら食事中に遊び始めることが多かったのですが、この日は自分の食事を完食。偶然かもしれませんが、食事後にジュースを頼む方法がうまくいったかもしれません。今後は、ジュースを飲む時は食後にすることに決めました!
今日も読んでくださり、ありがとうございました〜!
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