プラントベースの食事でも違いがある!
自然に優しいエコライフとプラントベースの食事で、家族とともに毎日を楽しんでいる3児のママ、ゆりかです。
私は「プラントベースの食事」を日常に取り入れていますが、実は「プラントベースだから体にいい」とは限りません。
例えば、オイルや砂糖がたくさん使われていたり、添加物が多かったりすると、原材料を見た時に「これは本当に体に良いの?」と疑問に思うこともあります。プラントベースの食事でも、選ぶ食材や製品によってその効果は異なります。
その中で、特におすすめしたいのが「Whole Food Plant-Based(ホールフードプラントベース)」の食事です。
ホールフードプラントベースとは?
ホールフードプラントベースとは、人類の理想的な食事を、大規模な研究結果に基づいて導き出された食事法で、エビデンスもあります。基本的には、植物性の食べ物を「丸ごと」食べることを推奨しています。具体的には、野菜、果物、ナッツ、種子類、豆類、全粒穀物などです。(「丸ごと食べる」というのは、皮やヘタをそのまま食べるという意味ではありません!)
大事なのは、未精製・未加工の食材を選び、オイルフリー、シュガーフリー、ソルトフリーを意識したシンプルな食事です。
ソルトフリーを推奨されていますが、私は自然の塩は日常的に摂っています。
ホールフードプラントベースの食事はどうやって作るの?
「ホールフードプラントベースの食事ってどうやって作るの?」と思う方も多いはず。私も最初はそう感じていました。でも、実は意外と身近な食材で実践できるんです。例えば、玄米ご飯、味噌汁、納豆などは、すべてホールフードプラントベースの食事に該当します。シュガーフリーを実践するためには、砂糖の代わりに甘酒やみりん、甘味のある野菜を使うことができます。普段作っているもので、砂糖をやめてみることから始めてみてみるのも◎
また、この食事法を始めて出会ったのが「デーツシロップ」。黒蜜のような甘さで、料理にも使いやすく、とてもおすすめです。
ホールフードプラントベースを学べる場所
この食事法を推奨しているのが、アメリカのコリン・キャンベル博士です。驚くべきことに、キャンベル博士は元々酪農家出身なんです。博士の著書『チャイナスタディ』や『WHOLE』は、非常に分厚い本ですが、内容がとても充実しています。もし、「そんな分厚い本は読めない!」という方には、もっと簡単に学べる方法が「ベジママサロン」です。
ヴィーガンやプラントベースのライフスタイルを支援するオンラインコミュニティ。栄養学に基づいた食事法を学びながら、心地よいベジライフを楽しむためのサポートをしてくれます。プラントベース栄養学の知識や料理法を学べる「ベジライフアカデミー」や「ベジママ勉強会」、個別サポートも受けることが可能!プラントベースの仲間を作ることができます。
ベジママサロンでは、プラントベース栄養学について自分のペースで勉強できるので、興味のある方はぜひ参加してみてください。プラントベース生活がもっと身近に、もっと楽しく感じられるようになりますよ!
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